Edith Piaf

ピアフを演じる... そう考え始めたのは、金沢・香林坊にある『茶房 犀せい』というカフェ。

このカフェでピアフを演じたい！ピアフの歌を私が生まれた金沢で！ と、女亭主 村井幸子さんに何度か金沢へ行ってお願いした。 「なぜ、犀せいで？」と聞かれたが、そう感じたとしかいえない私だった。 ひらめきや勘はなぜか行くべき道へ導き、理由の説明ができずにいる。 でも、ピアフを演るなら「ここだ！」と感じたのです。 それから数ヶ月後、 今時の有名なライブハウス 「晴れたら空に豆まいて」代官山で、 ここでもシャンソンという分野を試演してみたいとライブの話が来た。 私にも『演じる歌』を試演するチャンス！と、たった数週間の準備時間だったが、 必死で勉強した...まずはピアフの歌い方、発声を研究、フランス語の発音も。 年末にいきなり呼ばれても...と、お客様は３０名ほどしか集まらず、、 でも、私はピアフを演じるカミユとして、数名のお客様でも100％でこなした。 そういえば、ダンスも最初はそうだったな。 一人でも、私の演技に夢中になって手を止めたら、未来になる！と信じた。 私の舞台は技術じゃない（言い訳でもあるが...^^;）光に向かう、いや、燃える魂だ。 足を引っ張られることも多々あったが、それ以上に強い信念があった...

今は演じる歌という『表現』 12月１７日に「晴れたら空に豆まいて」から始まった。 そして私たちの舞台『Roseraie バラ園』再演決定！2月１８日にライブ♪ それから、3月１９日に石川県 金沢・香林坊「茶房 犀せい」で シャンソンパフォーマンス『ピアフへの旅』が始まるのです。 これは、6月２１日のフランス国すべてが祝う音楽祭への道への鍵になるでしょう。 今年はファッションブランドJOUR LE BALLONでピアフの歌をテーマに振付、 後期は念願のピアフとともにシャンソン女優としての幕開けができました。 応援してくださる皆さまの、そして仲間たちのおかげで、 本当に充実した素晴らしい一年となりました、心から感謝しております。 来年も引き続き、応援、ご指導のほど、よろしくお願い致します。