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Apertif 365 in Kanazawa


去年の後半、 踊り手から歌手になる儀式というか、 故郷なる石川県の金沢からやり直そう... 金沢デビューライブは、

「茶房 犀せい」さんで!と、飛び込んだ。 おっと、その前に! 石浦神社で祈願、おみくじを引いてみた。 え?大吉のさらに上にある一番の「福福福」?! それから数日後、 いしのき迎賓館の明かりが私の目に映り、 次はここで歌えたらなぁと... 1年後、 この日仏イベント『Apertif 365』に出演。 私は野外ステージで 金沢城を目の前に夕陽を浴びながら、 エディット ピアフの歌をたくさん歌いました。 天に届くよう...    精一杯。 「力入れすぎだ」と苦い顔で飛んできた...父、 私には音楽を愛する両親がいて、 一言しか言わないが、かなり凄い助言ドキッとする。 一生、調子に乗れないことになってる(笑 有難いことにたくさんの方の励ましや助言、応援など、 人に恵まれて幸せだ、そして道を示す芸術の神にも感謝する。 世の中が平和になってほしいという、気の遠くなるような想い... それでも一つ一つ行動を起こしていくことが大切。 私はこのステージで飛び立つ... 金沢城を前にして、 日本侍のようなシャープな切れ味ある(烏?) そんな歌手になりたい。 「金沢」 この街に自分のパーソナリティが潜んでる。 この街に芸術のエッセンスが溢れてる。 フランスと日本、この世界を守るのは 芸術とか、文化であると私は思う。 どんなに貧しくても、辛くても、 ふと目を開けると、 美しさ、品格、愛、優しさ、いろんなものが 自然の中に偉大な力、強く、優しく、美しいものが広がっている。 強くなくては優しくなれない、優しくなければ、美しくなれない。 強さとは、なんでしょうか。 それを学びにフランスへ向かう。

「茶房 犀せい」から始まり、「いしのき迎賓館」... シャンソン評論家の永瀧達治さんの講習で聴かせていただいた、 あの蓄音機で聴いたエディット ピアフに感動し、歌の原点になった。 亡くなってても声に宿る魂の声、一生忘れられない音、涙した。 いつか、蓄音機館で歌えたらいいなと、また夢が増える。 積み重ねよう。 完成されることのない無限の世界へ。 私は、音楽を愛している。

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